しゃある通信

#28-02 やっぱり冬
やっぱ SF 冬の時代かも。解説で引き合いに出されて、読みたくなる本はもう売ってないんだもの。巽氏 が例の反論で挙げてる「本誌六七年十二月号」とかも読めないし。「詳しいことはこちらを参照のこと」 といわれてもねぇ。この「読みたいけど読めないしハンドブックに載ってるのは売ってないものばかり、 なーんか古くから興味持ってて関わってる人じゃないとついていけないんじゃ」という現在の状況が、 冬の時代を招いたといえるのではないだろうか。ヲレはサンリオも銀背も知らないもんなぁ。

オールタイムベストでもう読めないものがあいかわらずランキングされるとしたら、この 9 年間で新しい 人が SF を読むようにならなかったということになるんだろうな、きっと。いや、読んでるんだけど SFM についていけないとか?

あ、ソウヤーの新刊買い忘れた…。



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© 1997 Kazuya 'Sharl' Masuda
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