しゃある通信

#06-03 お手軽 CGI
CGI は「C で書くもの」でしょう(笑)。お手軽にやるなら perl でプロトタイプを書くんだろうけど、何度も perl を fork する httpd の気持ち(?)を考えると、単純な処理だけなら C でチョチョイとやってしまうほうが 好み。%7E とか URL encode された文字列を変換するのも urldecode() とかを使えば何も考えずに 済むし。たかがカウンタごときに perl を使うって気がしないんだよなぁヲレは。perl で書けるなら C でも書けるのだが。でもこれは UNIX 者独特の意見かも(汗;)。regcomp() とかガンガン使ったりする。

でも「C は敷居が高い」っていう意見もある。C コンパイラがないとかテスト環境がないとか。Macintosh だと特にそうだろう。いちいちサーバに接続して試験するのももったいないしね。そういう場合は perl でも仕方がない、と最近思えるようになった。環境に依存してはいかんのだ、と。

でも本当は CGI って環境に依存してるんだけどなあ…。



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© 1997 Kazuya 'Sharl' Masuda
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