しゃある通信

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10/01(Sat)

#01-01 [FT]授業参観

道徳の時間と図工の時間を参観。図工の時間は厚めの合板があるとよかったなーとか思った。

#01-02 [SECURITY]第9回北海道情報セキュリティ勉強会 #secpolo

13:30からなのに12:30についてしまったので、会場設営を積極的に手伝う。今回からMacBook Airとe-mobile GP02が勉強会のお供として活躍。

『ヤフーにおけるフィッシング対策とセキュリティ対策』ということで、戸田薫さんを講師に招いて行われた。

ヤフーにおけるフィッシング対策 (Yahoo! JAPAN Tech Blog)
ヤフーにおけるパッケージ管理 (Yahoo! JAPAN Tech Blog)
をベースにしたセッション1と、Apache Killerに関する話やヤフーのBCP(Business Continuity Plan)を盛り込んだセッション2が開かれた。

セッション1では『人の集まるところにアビューザーあり』という、フィッシングをする側から考えれば当たり前な『数撃ちゃ当たる』方式で 行われていることが説明された。ここで図説されたオフレコ画面が非常にウケていたのが印象的。当然自分もウケまくり。あと

こんな人はフィッシングに注意しましょう: コミック新刊を買ったはずだが同じものが家にあった
とか俺じゃん!! もっと注意深く管理しないとダメやね。

どちらのセッションも興味深い内容で「さすがヤフーとてもがんばっているな」と。個人的にはフィッシングの話よりパッケージ管理・インフラ周りの 運用話が興味深かった。開発と運用を完全分離、というのはできそうでなかなかできないこと。subversionのリポジトリを脆弱性スキャナで検証、 これもいつかは社内に実装してみたいところ。アカウント管理の完全自動化、採用・退職があると自動的に管理。システマティックだなあ。

二つのセッション間にディスカッションタイムが設けられ、『フィッシング実体験や実施しているフィッシング対策について』というテーマで参加者で 討議。パスワードの話になって、1passwordで管理していたり、自分ルールでサービスとパスワードの紐付けを行なって管理しているとか、 ワンタイムトークンの導入とか。皆さんセキュリティ意識の高い人ばかりだったので、実際にフィッシングの画面を見たことがある人はおらず。

そして家に帰ったら、妻のノートパソコンにフィッシングの画面(振り込めーってやつ)が出ていた。初めて見たぞ(笑) 『何か変なことが起きたら触るな』と言ってあるので特に問題は起きていないのだが…。 懇親会、二次会、三次会と飲んできて酔っ払いながらプロセスを殺してレジストリの掃除をした。帰って寝るまでが勉強会です。

あ、そうだ!! 今回もオヤツ美味しかったです!!


10/04(Tue)

#04-01 [Mac]Lion(10.7.1) と Xcode 4.1.1 で emacs 23.3a をインストールしてみた

素で入っている emacs が 22.1.1 だったので、23.3.1 を入れるべく、ぐるぐるしてインストールしたまとめ。

$ brew install https://raw.github.com/gist/1106334/d7fa2ec34ba33e07c610b8987ad1451c8ce807da/emacs.rb --cocoa --lion --use-gcc
$ mkdir ~/bin
$ cp -a /usr/local/Cellar/emacs/23.3a/bin/emacs ~/bin
$ cp -a /usr/local/Cellar/emacs/23.3a/Emacs.app /Applications
追記:
その後、他の野良formulaを発見したので入れ替え。 https://gist.github.com/1325482

#04-02 [BUY,SD]腹を割って話そう2

Ust で放送していたので見ていたら、酔っ払った勢いで……
[水曜どうでしょうDVD16弾 発売記念 腹を割って話そう 特別ステッカー]
2枚も買ってしまった……


10/05(Wed)

#05-01 [iPhone]4Sフライングののち発表

アップルの web サイトで発表会の前にお漏らしがあったので、なにげなく つぶやいたら……

MIROさん経由
Boxcar が小一時間ほど鳴り止まない現象が発生(苦笑)

で。スペック的には今使ってる 3GS よりもバッテリのもち以外はまあいいだろう、とか思っている。思っているだけ。

#05-02 [Mac,perl]perlbrewを入れた

インストール記事はそこら中にあるので省略…するわけにもいかんか。5.14.2 と cpanm を入れた。

インストール先は ~/.perlbrew にする。

$ export PERLBREW_ROOT=$HOME/.perlbrew
$ curl -kL http://install.perlbrew.pl | bash
$ source ~/.perlbrew/etc/bashrc
~/.profile に追加。
if [ -f ~/.perlbrew/etc/bashrc ]; then
    . ~/.perlbrew/etc/bashrc
fi
$ perlbrew available
  perl-5.15.9
  perl-5.14.2
  perl-5.12.4
  perl-5.10.1
  perl-5.8.9
  perl-5.6.2
  perl5.005_04
  perl5.004_05
  perl5.003_07
$ perlbrew install perl-5.14.2
$ perlbrew switch perl-5.14.2
$ perlbrew init
$ perlbrew install-cpanm
これでとりあえずMBA上での開発環境はできたかな。


10/06(Thu)

#06-01 [Mac]bash-completion, git-completion

そういえば Ubuntu で使ってる /etc/bash_completion* がないなあ、不便だなあ…と思ったら brew の formula にあったよ!!

$ brew install bash-completion
で、~/.profile を書き換えて使えるようになった。YATTA!

そういえば git の補完がないなあ…と github を見に行ったらあったので、それもインポート。

$ cd `brew --prefix`/etc/bash_completion.d
$ wget https://raw.github.com/git/git/master/contrib/completion/git-completion.bash
$ mv git-completion.bash git
これでよし。YATTA! YATTA!


10/07(Fri)

#07-01 [Ubuntu,Mac]netatalkと格闘

Time Machine を動かすためにぐるぐるしまくって netatalk 2.2-beta4 のパッケージを Ubuntu Oneiric からパクってきて backport してパッケージングしてようやく Time Machine から Ubuntu Lucid 上の領域がボリュームとして見えるようになった。

初回バックアップなので約5時間……寝る。

4時間くらいで起きてしまったので、netatalk の情報を漁ってみた。

最終的にこちらの2つが目的に合致しているようだ。前者は本家といってもいいし、後者はまさに俺がやろうとしていること。 ここらの議論を参考に netatalk 2.2.1 を Ubuntu 的・Lion 的に正しいパッケージにしてみようかと。

今動いてる 2.2-beta4 で正しくバックアップできてるか現在では不明だし、いつ完成 & 本家にフィードバックできるかはわからん。


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